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ちら見え丸首シャツと「ザ・インタープリター」

初の国連本部ロケの許可が出たと話題になった映画 「ザ・インタープリター」。
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NYの国連本部に同時通訳として勤務するシルヴィアは
アフリカのマトボ共和国の出身。 ズワーニ大統領の独裁政権下で、
民主化をめざす活動家たちの命が日々奪われていく小さな国。
訪米するズワーニの暗殺計画を耳にしたシルヴィアも危険に
さらされることになるのだが、彼女を護衛することになったシークレット・
サービスのケラーは彼女に疑念を募らせる ・・・ という社会派サスペンス。

ちょっと宙ぶらりんな感じはしたものの、割と良かった、かな?
マトボというのは架空の国だけど、アフリカが抱えている問題が詰まってる
という点は考えさせられました。

ニコール・キッドマン (シルヴィア) を見てると、あまりに美しくて暑さを
忘れましたさ。 同じ人間だとは思えないよ~ (笑)
でも生身の人間っぽくないから、こういう社会派作品はどうも現実味が
薄くなってしまう感じが ・・ なんて、なんだかんだ言っても素敵でしたけどね。

ショーン・ペンには珍しくシークレットサービスなんていう頼れるデキる男な
役で、でも悲しい過去を持ってたりして、ちょこっと泣きが入ってるあたりに
きゅんとさせてもらったり。 やっぱりこうでなくちゃねぇ。
彼はヘタレ要素があってこそ輝く!(笑)
しかし、彼の悲しみの描写が取って付けたようだったのがすごーく違和感。
もうおじさんだし、今までみたいにキレやすくて すぐにぴーぴー泣いて
しまうような役からは卒業しちゃうんでしょうかねぇ。 さびしいなぁ。

このショーン・ペンの写真、Yシャツから丸首シャツが ちらっと覗いてるのが
いやっ ・・・ (笑) て、別にどーでもいいようで、どーでもよくない。
少し前、旦那も同じことしてたので 「それって気にならへんの?」 と聞いたら
同じく 「 ・・・!」 と思ったらしく、V首シャツに買い換えるという出来事があった
ばかりなのでした。 まぁ好みの問題だけど。

こないだ LIVING THINGS がかっこいいと書きましたけども
今日偶然にもPVを見てしまい動揺がっ。 いでたち、微妙やなぁ (汗。)
どうすべかのぅ ・・・。 (※ お好きな方ごめんなさい~)

by chiko_patanyan | 2006-08-04 16:38 | 映画