牛乳と薬指の標本。

牛乳とアイスコーヒーを買いに、駅前のスーパーへ
行ったら 真っ赤なピーマンに呼びとめられ。
あまりの鮮やかさにうっとり。 しかし、なぜか色の
激しいものばっかり。 白・黒・赤て(笑)
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どこのお家にも365日欠かせない食品がある
と思いますが、我が家のそれは牛乳で。
私は毎朝コーヒーに入れて飲むのに欠かせず
(ブラックは飲めないので) 旦那がうっかり
夜に全部飲み干してしまった時は、自分でも
思いがけなく激怒してしまったことが(汗。)
それ以来、旦那は目に不安の色を浮かべながら
「牛乳飲んでいい?」 と聞きます。
て、なにげに私が鬼みたいですけど
コーヒーに入れるのは、たかだか50ccぐらいな
もんなので、ちょろっとでも残しといてもらえたら
怒りもしないんですのよ。

わざわざ目を三角にして怒るようなことでもない
とはいえ、一日の始まりの習慣として
朝はどうしてもカフェオレを飲まないと 気だるさが
抜けなくて変な感じだったりするし。
朝一から買いに走る元気なんて、コンビニに辿り
付ける自信すら無いし。←というぐらい、朝はゾンビ。

フランスで映画化された、小川洋子さん著の
「薬指の標本」。(原作の感想は コチラ にて)
映画版でがっかりしたらイヤだなと思い、観るのが
ためらわれましたが、ついに観ましてよ。
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原作よりエロティックな感じがしたけど、流れる
ような耽美な映像で違う世界にトリップしたような。



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でも、標本師役の男の人がどうしても苦手で、私の中では
もっと線の細い、きゅうっとした顔 (どんな顔やねん)
をイメージしてたのもあったけど、どことなく
むくんだような締まりの足りん雰囲気が残念だったかと。
それ以外は結構素敵だったのに。
女の子の、風に揺れるふんわりした可愛いお洋服とか
本当に皮膚に溶けこんでしまいそうな皮の靴とか
無機質な雰囲気の映画なのに、映るもの全てが
静かに力強く主張しているような、質感や温度が
手に取るように伝わってきた作品でした。
面白かったとは言えないけど、なんとなくまた観たくなる
時が来るかも。
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by chiko_patanyan | 2007-07-11 12:51 | 映画