「パイレーツ・オブ・カリビアン ワールド・エンド」

"Pirates of the Caribbean At World's End"
ついにパイカリ完結編。 以下ストーリーに関する
ネタバレは ほぼありませんのでご安心を。
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しかし、かなり期待してたんですけど退屈でした。。
壮大に駆使されたCGの迫力映像に、せつない悲恋あり
父子愛ありの人間模様、1,2で積もった謎解きも
明らかにしなくちゃいけないってことで
いささか混沌としてたかと。
おまけに、2にも増して濃いキャラがプラスされてて
というのは海賊のボスたちの集結シーンなんですが
なにげに不気味なヨシモトっぽくて (なんぢゃそりゃ)
もう演出過多でお腹いっぱい。

そんな中で出てきたスパロウ船長のパパ役の
キース・リチャーズ。
ロック界だけでなく、海賊界でも重鎮やったのね(笑)
ギターぽろろ~んなんて弾いたりして、少しだけ
登場してるのですけど、スパイスになったというか
場が締まって 結構良い感じだったんじゃないかなぁ。
でももうちょっと父子の絡みが見たかったかも。
「母さんは元気?」 と聞かれて、ジャックに
母さんを 「ほれ」 と見せる場面がなんとも脱力して
笑えました。

あと、おもしろかった場面といえば
バルボッサ船長とスパロウ船長の意地の張り合いとか
お猿がすんごい可愛かったり、ここまで巻き毛ヅラが
似合うのも珍しいベケット卿役のトム・ホランダー。
彼の英国アクセントも素敵だなぁと ちらっと思って
しまったら、あらら!よく見ると なんと瞳のキュートな
方なのだと目からウロコでした。 あのわんこのような
優しい目はきっと良い人に違いない (え?)

総合的には、もっと素朴にスパロウ船長を楽しみたかったし
今作中心的な位置に居たキーラ・ナイトレイは不発
(好きなんだけど、厳しくてごめんね) オーリーとの
シーンも どうも感情が伝わってこなくて
ドキドキもせんかったし、顔が凛々しくなりすぎてて
なにげに男同士みたいな錯覚が ・・ (汗。)
ここぞというドカンとした見せ場が見当たらなかったり
レギュラー陣のキャラはそれぞれ魅力的なのに
子供から大人までにウケようと欲張った感も
ちらちらっと伺えたのも鼻について
いまいち最後でコケてしまったような、なんだか
とってももったいない作品だったなぁ
というのが個人的な感想で。

エンドロールの後にもちょこっと続きがありますので
ラストのラストまで席を立たれませぬように~!
と言っても、別に大した内容でもないですけどね(笑)
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by chiko_patanyan | 2007-05-27 11:00 | 映画