しあわせな孤独、もしも私なら・・・

猫サマの居ない人生は考えられない!ってぐらい
猫が好きですが、一緒に暮らしてて一つだけ残念なことが。
それは、部屋に植物を置けないこと。
かじる、飛びつく、たわむれる ・・・
「やめておくれよ~」 と懇願したところで通じる筈はなく
我が家は猫サマ立ち入り禁止区域である洗面所とトイレに
しか飾れません。

いたずらしないコもいるけど、どんぐりは観葉植物を
食べちゃうので要注意です。 うっかり洗面所のカギを
かけ忘れると、ポーちん or ちろるに戸を開けてもらい
どんちゃん突入! 現場を2度おさえております。
戸を開ける係さんは私の気配に気付きスタコラ逃げますが
どんぐりは何も知らず中にいるところを捕獲・強制退去させられ
気の毒というかおバカちゃんというか、ほんとに ・・(笑)
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ハート型の葉っぱが可愛いモンステラ、前から欲しくて
セールに出されていたので買ってきてしまいました。
でももう飾るとこ無いかも (汗。)
よく 「花もらって喜ばない女はいないでしょ」 なんてことを
聞きますが、(置き場所に困るという理由で)
「ここに居ますが、なにか!?」 と返したくなる私です。。

旦那と一緒に見てはいけない (え?) DVD 「しあわせな孤独」 を
やっと見ました。
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“しあわせは黙って側にいるから、なかなか気付かない
 ふしあわせは突然大声で駆け込んでくるから、心を奪われてしまう”




交通事故によって、結婚を控えたカップル ヨアヒムとセシリの
幸せな日々が突然砕かれてしまう。 命は取り留めたものの
全身不随になってしまったヨアヒム、どうしていいのかわからぬまま
ただただ彼に寄り添おうとするセシリ。 しかし、現実が受け入れられ
ない彼は彼女の存在をも拒絶してしまう。
車で彼をはねてしまった加害者マリーの夫ニルスは
ヨアヒムが入院する病院の医師で、心の拠り所を失ってしまったセシリに
頼られ話し相手になっているうちに一線を越えてしまう ・・・

なんかね、頭の上からガツンと岩を落とされたような衝撃を受けました
けども、この後の展開がとても深くて、いろいろ考えさせられました。
スザンネ・ビエール監督いわく
「運命が突然背を向け、人生が180度変わってしまったら
人はどうなるかを描きたかった」 らしい。
ほんとに映画の中だけの突飛なお話じゃなくて、いつ誰にでも起こりうる
出来事なのだなぁと考えてみると 妙に納得させられた部分が多かった。

もしも私がヨアヒムで、寝たきりの人生を強いられることになったら
私は彼のように自暴自棄になるだろうし、可愛い恋人セシリの笑顔さえも
疎ましくなって、辛さのあまり罵倒してしまうかもしれない。

もしも私がセシリだったら、夜中までニルスに電話して呼び出さない
にしても、彼女と同じく頼ってしまうだろうし、慰めて欲しいと思って
しまうに違いない。でもニルスがマッツ・ミケルセンじゃなくて、
チェ・ホンマンとか真逆の人だったら、正直 相談しもしねぇと思う。

もしも私がマリーで、自分の夫とセシリが不倫関係にあると知ったら
ニルスを1発殴るどころでは済まさないだろうし
子供の誕生会にやってきた彼に冷静に 「あなたの荷物、出しといたわ」
なんて言えないと思う。 そもそも、夜中にセシリからの電話を受けた
夫に 「可哀相だから行ってあげて」 とか 「力になってあげて」 的な
事はよう言わん。 (マリーは大人の女なのか、うちの夫に限って
と思っていたのか?その点はちょっと理解に苦しんだりして。)

もしも私がニルスだったら、頼ってくるセシリが可愛くて
放っておけなくて、まぁ不可抗力な部分もあったりして、いけないと
思いつつも、果ては彼みたいに本気でセシリに恋してしまうんじゃ
ないかと思ったり。 妻も子供もいて無責任極まりないとは思うけれども。

私は今まで妻子ある人を実際に好きになったことがないし
不倫なんて自己嫌悪の塊になりそうなもん想像しただけで げんなり
やわと思ってたけど、これを単なる「不倫の話」と片付けるには
どうにも重くて。 でも個人的には見終わった後ズドーンと
凹んでしまうこともなくて、ちょっとホッとしました。

先の人生は誰にもわからないけど、確実に言える事は
今の時間を、そして旦那もちゃんと大事にしなあかんね
ということでしょうか(笑)
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by chiko_patanyan | 2007-01-23 16:37 | 映画