前進あるのみ♪

久々に母の経過をば~。実は病院を転院し、新しい治療を受けることになりました。
少量の抗がん剤と温熱療法・活性化リンパ球療法の豪華3本立て。
熱に弱いというガンを、レンジでチンする要領で患部のみを温め、気の緩んだガン細胞を
抗がん剤で狙い撃ち。採血した血液の中から元気なリンパ球を培養し、それを体の中に
戻すことによって免疫力アップ、威勢の良い彼らがガン細胞を撃破・消失させることを
狙った方法。

誰でも体の中で毎日ガン細胞は作られているけれど、ガンにならない人は元気なリンパ球が
ガン細胞をやっつけてるからだそうで、説明を聞いていると、なるほど理にかなった治療法らしい。
温熱とリンパ球療法を併用する利点は、抗がん剤の量が少なくてすむことや
抗がん剤によってリンパ球が損なわれてしまうことで起こる副作用のリスクを低下させることが
挙げられてます。効果が表れない人もいるそうだけど、有効な最先端治療としてデータに出てて
全国の大病院でも取り入れられてきているそうな。

で、なぜに転院したのかですが・・・
今までリスクを考えるとどうしても抗がん剤に踏み切れずにいたことに対して、呼外科の担当医が
母本人を前にして信じがたい暴言を吐き、結果的に、抗がん剤を飲まないなら他の病院へ行け
と谷底の奥深くに突き落としたことから。

私はその場にいなかったので、あとで母と付き添った姉から話を聞いて、腹立つやら呆れるやら。
少しでも免疫力アップのために健康食品を取り入れたり鍼灸治療に通って、沈んでたらガンに
負けてしまうからと前向きに明るく頑張ってた母もさすがに落ち込んでしまい、もう体の中で
どんどん転移が始まっているかのような錯覚に襲われたり。

命を助ける筈の医師という立場にありながら、よくもここまで落としてくれたもんだ。
奴にとって切らせてくれない患者は用無しなのか、母が放射線治療を選択した時からスネて
突き放すような態度はあったものの、来月から九州の大学病院への移動が決まりご機嫌斜め
なんだろうけど、奴の本性見たり!でした。
医師以前に一人の人間として許しがたいし、そんなんで医者やってて恥ずかしくないのかよ(-_-")

そんなことがあって、私も今まで落ち込むまいと必死で気を張ってきたのに一瞬でガツンと
叩き潰されて、母を励まそうにも気持ちが空回りばかりの数週間でございました。
言葉の暴力の恐ろしさと自分の心の脆さをひしひし。

前向きな治療が受けられることが決まって心機一転、ブログに母の事を書こうと思えるように
なりましたさ。つらい気持ちだけを吐き出して文字に残してしまうと、それに引っ張られてしまい
そうな気がして嫌だったから書かなかったけど。
大切な人の生死にかかわることだしノーテンキにはなれないことだけど、だからと言って、
病気にも気持ちにも負けてしまって湿っぽくなるなんて悔しすぎる。
元々負けず嫌いで石にしがみついてでも頑張るようなタイプとは遠く掛け離れてるけど(笑)
熱く発光するような気持ちだけは失わずに持っていたいなぁと。

f0024419_14165544.jpg昨日、大阪のお店で一目惚れした器。
ちょっと中途半端な大きさなのだけど、
まあるい優しい雰囲気に惹かれて
大小そろいで我が家に来て頂きました
とさ(*^^*)
新しい器を買うと「なに作って
入れようかな~」とダレた献立魂(なんだ
それは)に火がつくという相乗効果が♪
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by chiko_patanyan | 2006-03-28 14:25 | 雑記